© 1998 by Kazuto Matsumura
ヘルシンキ南港 (Eteläsatama) に面した朝市の開かれる広場 (Kauppatori) の外れにあります。毎年5月1日の大学生のお祭り (vappu) の前夜に,ヘルシンキ大学とヘルシンキ工科大学の学生たちがよじ登ってせっけんできれいに洗う行事で有名で,愛称は 「マンタ」(Manta) です。
ヘルシンキは「バルト海の娘」 (Itämeren tytär) と呼ばれますが,私は勝手にハヴィス・アマンダがヘルシンキのシンボルと考えています。この像の本当のいわれについては,寡聞にしてまったく知りません。
近くに,この像と同じ名前のレストランがありますが,観光シーズンには日本人の団体客の予約で満席のことが多いようです。[1998/03]